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2月市場の日おすすめ商品(野菜)

2021.02.13

2月市場の日おすすめ商品(野菜)

じゃがいも

じゃがいも じゃがいも

担当者:持丸
産地:北海道
出荷者:JAようてい
規格:L約75個
出荷時期:8月上旬~3月下旬
作況:出荷時期終盤により週間の出荷数量は減少傾向。3月末で今期の出荷終了予定。L中心の玉流れ。
コメント:JAようていは最新鋭の貯蔵庫を用いた徹底した品質管理のより、長期にわたり安定した品物を提供することが可能となっております。コロッケやポテトサラダに向いた品種です。ご賞味ください。

玉ねぎ

たまねぎ たまねぎ

担当者:稲垣(浩)
産地:北海道
出荷者:JAところ
規格:L大約75個
出荷時期:8月上旬~4月下旬
作況:令和2年産は豊作のため大玉が多く貯蔵量も潤沢です。
コメント:国内一大産地の北海道玉ねぎは、炒めたら甘さが際立ち、サラダではさっぱりとした美味しさが味わえます。色々な料理にご活用ください。

にんじん

にんじん にんじん

担当者:成田
産地:千葉県
出荷者:JA山武郡市
規格:M3P20入
出荷時期:10月下旬~3月下旬
作況:10月に入ってからの曇天の影響により、生育は例年よりやや遅れ気味です。
コメント:高品質で栄養価も高い人参は様々な調理法に合います。JA山武郡市の人参を是非ご賞味ください。

ほうれん草

ほうれん草 ほうれん草

担当者:鶴田
産地:群馬県
出荷者: JA太田市
規格:AM25入
出荷時期:ほぼ周年
作況:低温干ばつの影響で生育にバラつきみられる。ハウス栽培中心で今後増量見通し。
コメント:群馬県太田市はほうれんそう生産の一大産地です。ハウス栽培された旬のほうれんそうを様々な料理にご活用ください。

きゅうり

きゅうり きゅうり

担当者:鶴田
産地:群馬県
出荷者: JA前橋市
規格:AS50本
出荷時期:1月上旬~5月下旬
作況:定植時の低温により生育不良。10日前後の遅れ。2月中旬より出揃いの見込み。
コメント:群馬県前橋市は胡瓜生産の盛んな地域です。品質・鮮度抜群の胡瓜をサラダや漬物にどうぞ。

ピーマン

ピーマン ピーマン

担当者:帯津
産地:高知県
出荷者:JA高知県
規格:AM150g60入
出荷時期:10月下旬~6月上旬
作況:11月、12月は好天に恵まれたため前進出荷傾向でした。1月に入り寒気の流入と日照時間の減少により果肉の肥大が進まず、今後は平年並みの出荷量となる見込みです。
コメント:高知県は、ピーマンの生産量で国内トップクラスの一大産地です。丁寧に栽培された、ボリューム満点のピーマンはサラダや炒め物にと万能です。様々な料理にご活用ください。

ブリックスナイン

ブリックスナイン ブリックスナイン

担当者:室屋
産地:群馬県
出荷者:JA新田みどり
規格:AM
出荷時期:1月上旬~6下旬
作況:生育順調、着荷良好で2月中旬より各生産者の出荷が出揃う為、出荷は増える見通し。
コメント:ブリックスナインの名前の意味は、ブリックスが糖度でナインが9で糖度9以上と言う意味になります。果肉がしっかりしていて濃い赤に色付いており、そのまま食べていただくのが一番ベストです。

早春キャベツ

キャベツ キャベツ

担当者:原
産地:神奈川県
出荷者:JA三浦市
規格:L8玉
出荷時期:11月上旬~6月中旬
作況:天候に恵まれ、生育順調。これから早春きゃべつの出荷ピークを迎えます。
コメント:11月から6月まで、春きゃべつをメインに栽培している産地です。天候に恵まれ品質良好。これから出荷ピークを迎えますので是非お買い上げ下さい。

江戸東京野菜

ごせき晩生こまつな

こまつな こまつな

 小松菜発祥の地、江戸川区の後関種苗が、昭和25年(1950年)より晩生小松菜の一系統から集団選抜を続けて固定、昭和38年(1963年)に「ごせき晩生」と命名し、市販しました。トウ立の遅い晩抽系で、多収性を目標に育成した晩生品種です。葉は大きく、厚く、基部まで伸び、食味が良く、甘く、柔らかい小松菜です。 「小松菜」は八代将軍・徳川吉宗が鷹狩りに出かけたおり、昼食をとるために立ち寄った小松川村(現在の江戸川区)の神社で出された澄し汁の具材の「青菜」をたいそう気に入り、まだ名前のなかった「青菜」に、地名を入れた「小松菜」と命名したとの説があります。「ごせき晩生」は江戸時代から食べられていた純系の小松菜に最も近い品種と考えられています。

のらぼう菜

のらぼう菜 のらぼう菜

 のらぼう菜がいつ頃から栽培され始めたのか、その来歴は不明とされています。のらぼう菜の原種は、闍婆(じゃば、現在のジャワ島)を経由してオランダの交易船が持ち込んだセイヨウアブラナ(洋種なばな)の1種「闍婆菜」(じゃばな)という品種という説があります。この闍婆菜は各地で栽培が広まり、江戸時代の初期にはすでに西多摩地方でも栽培されていました。
のらぼう菜を含むなばな類は、油を採る目的の他に食用として葉や蕾が用いられて、栽培地の気候や風土によってさまざまな特質見られるようになりました。西多摩地方ではこの食用なばなを「のらぼう」または「のらぼう菜」と呼んでいました。「のらぼう」には「野良坊」という漢字表記がしばしば見られますが、この名で呼ばれるようになった経緯は定かではありません。

東京うど

東京うど 東京うど

 「うど」は数少ないわが国原産の野菜のひとつで、古代から自生のものが利用されていました。昭和23年(1948)から、武蔵野市境の玉川上水の高橋米太郎は横穴を掘って穴蔵でのうど軟化法の研究に取り組み、昭和26年(1951)の1月になって、軟化うど560キログラムをいままでより1ヶ月も早く市場に出荷しました。この時出荷した軟化うどは全く土がついておらずまっすぐに育っていて、そのできばえの良さに卸売りの業者たちは高い評価を与えたといいます。 この穴蔵式うど軟化法は北多摩地域に広まり、昭和30年(1955)に実用新案を申請し、昭和35年(1960)に「軟白野菜促成穴蔵」として認可を受けました。 この軟化法は他の産地にない独特のもので、東京の軟化うどは日本料理向けの高級食材として受け入れられました。

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