2月市場の日おすすめ商品(野菜)

新じゃがいも

担当者：持丸
産地：鹿児島県
出荷者：JAあまみ
規格：L約70個
出荷時期：2月上旬～3月下旬
作況：種芋の供給遅れや干ばつにより定植作業に遅れが生じたが、生育自体は良好。2L・L中心の大玉傾向の玉流れを見込む。降雨続きの為、2月内の出荷は例年と比べると減量が予想される。天候次第では疫病の可能性あり。
コメント：徳之島で穫れた赤土新ばれいしょ「春一番」が今年も出荷開始となりました。煮崩れしにくい品種の為、肉じゃがやポトフ等に調理してお召し上がりください。

玉ねぎ

担当者：稲垣
産地：北海道
出荷者：JAところ
規格：L大約70個
出荷時期：8月上旬～4月下旬
作況：7月～9月の高温により生育が悪くL大中心も例年より小玉傾向。
コメント：国内一大産地北海道玉ねぎは炒めたら甘さが際立ち、サラダではさっぱりとした美味しさが味わえます。色々な料理にご活用ください。

にんじん

担当者：成田
産地：千葉県
出荷者：JA山武郡市
規格：L42本
出荷時期：10月下旬～3月下旬
作況： 好天の影響により生育良好でL中心での出荷です。
コメント：　皆様から高評価を得ている人参です。様々な料理に合いますので、是非ご賞味ください。

きゅうり

担当者：前田
産地：栃木県
出荷者：JAおやま
規格：A50本
出荷時期：10月下旬～7月上旬
作況：生育概ね順調。2月中旬より増量見込み。
コメント；JAおやまは胡瓜生産の盛んな地域です。柔らかくみずみずしい胡瓜をサラダや漬物にどうぞ。

トマト

担当者：岸村
産地：千葉県
出荷者：JA長生
規格：L20玉
出荷時期：10月下旬～2月下旬
作況：越冬作は作柄良好。例年はS玉中心となるが、今年度は大玉で、Lの出荷比率が15%アップ。
コメント；長生きトマトは「味良し・色良し・鮮度良し」と三拍子そろった人気のトマトです。朝晩の寒さに負けず徹底した温度管理のもと、きれいに色づいたトマトとして出荷されます。炒め物やサラダはもちろん、丸ごとでも美味しくいただけます。

スナップエンドウ

担当者：秋元
産地：愛知県
出荷者：JAとよはし
規格：秀L
出荷時期：12月上旬～5月上旬
作況：昨年の猛暑の影響で作づけは遅れぎみだったが、冬場の気温が高く推移していることから、生育が前進傾向になってきている。
コメント：JA豊橋のスナップえんどうはスティックサラダとして、出荷されています。他産地のスナップに比べ、できるだけ実を大きくして、収穫し、糖度が高いのが特徴です。サラダや炒め物などいろんな料理に活用できます。

山うど

担当者：山本
産地：栃木県
出荷者：JAなすの
規格：2L8本
出荷時期：1月上旬～5月上旬
作況：生育順調で2月は出荷のピークを迎えます。3L、2L中心の出荷となっております。
コメント：JAなすのの春香うどは、全国トップクラスの生産量です。シャキシャキ感たっぷりの歯触りが特徴です。灰汁がなく、強すぎる香りを抑えたうどなので、ちょっと苦手という方にもオススメです。

東京うど

担当者：山本
産地：東京都
出荷者：JAむさし他
規格：5～6本
出荷時期：12月～4月
・「うど」は数少ないわが国原産の野菜のひとつで、古代から自生のものが利用されていました。昭和23 年(1948年)から、武蔵野市境の玉川上水の高橋米太郎は横穴を掘って穴蔵でのうど軟化法の研究に取り組み、昭和26 年(1951年)の1 月になって、軟化うど560 キログラムをいままでより1ヶ月も早く市場に出荷しました。この時出荷した軟化うどは全く土がついておらずまっすぐに育っていて、そのできばえの良さに卸売りの業者たちは高い評価を与えたといいます。この穴蔵式うど軟化法は北多摩地域に広まり、昭和30 年(1955年)に実用新案を申請し、昭和35 年(1960年)に「軟白野菜促成穴蔵」として認可を受けました。この軟化法は他の産地にない独特のもので、東京の軟化うどは日本料理向けの高級食材として受け入れられました。
コメント：東京うどは軟化栽培により、光合成を抑制し緑化を抑え、もやしのように白いまま成長します。シャキシャキとした食感とえぐみのないさっぱりとした味わいが楽しめます。

菜花

担当者：蔵持
産地：香川県
出荷者：JA香川県
規格：秀L30入
出荷時期：12月中旬～4月上旬
作況：好天の影響により生育良好ではあるが、前進出荷となっており、2月の下旬あたりは減少傾向の気配がある。
コメント：生産者はベテランの方が多く、品質が高い水準で安定しており、きれいな緑色な菜の花となっている。春の先取りとしてご賞味のほどよろしくお願いいたします。

早春きゃべつ

担当者：原
産地：神奈川県
出荷者：JA三浦市
規格：L8玉
出荷時期：11月上旬～3月上旬
作況：天候に恵まれ、生育順調。早春きゃべつの出荷ピークを迎えている。前進出荷傾向で例年よりも切り上がり早い見込み。
コメント：三浦市農協はシーズン通して柔らかい品種のきゃべつを栽培しています。天候に恵まれ生育順調で、今現在早春きゃべつの出荷ピークを迎えています。前進出荷傾向のため、例年よりも切り上がりが早い見込みです。