ジョナゴールド
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- 科・属名
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バラ科リンゴ属
- 原産地
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アメリカ
- 旬
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12月~5月
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ジョナゴールドは米国ニューヨーク州農業試験場で「ゴールデンデリシャス」と「紅玉」の交配で生まれた品種で、日本には1970年に秋田県果樹試験場に導入されました。日本ではふじやつがる、王林に次いで4番目に多く作られ、身近なりんごの品種として人気があります。ジョナゴールドの平均果重は300g前後で、美しい淡いピンクがかった色の美しい外観をしています。果肉は硬く、緻密でシャキシャキしています。果汁も多く、甘さと酸味のバランスもいいです。紅玉ゆずりの肉質なので、サラダをはじめ、軽く煮る程度なら料理や菓子にも十分使えます。
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全体に色むらが無い物で枝が枯れてないものを選ぶのが良いでしょう。
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リンゴは保存性の高い果物です。特にリンゴの季節は寒い時期が中心なので、冬などは暖房の入っていないところに箱に入れたままか新聞紙などで包んでおくだけで1カ月位はもちます。暖かい時期や暖房が入る場合は冷蔵庫に入れてください。その場合は乾燥を防ぎ、他の果物などに影響しないようビニールやポリの袋に入れるようにしましょう。リンゴはエチレンガスを放出しています。このガスは果物を熟す働きがあるので、青いバナナなどを早く食べたい場合は一緒に置いておけば良いのですが、そうではない場合、特にキウイフルーツは早く傷んでしまう事になるので注意しましょう。
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