ネーブルオレンジ
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- 科・属名
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ミカン科ミカン属
- 原産地
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インド
- 旬
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11月~4月
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「ネーブル」とは、“へそ”を意味する言葉です。底の部分のくぼみがへそに似ていることから付けられた名前です。一般的に輸入され店頭に並んでいるものはワシントンネーブルと呼ばれている品種ですが、国内でも大三島ネーブル、白柳ネーブル、吉田ネーブルなど和歌山、広島、熊本、を中心に出荷されています。ネーブルオレンジの果実はやや縦長の楕円形をしているものが多く、果頂部(お尻の部分)にへそ状の窪みがあります。味的には甘み酸味共に濃く、華やかな香りも強いですが、果汁が劣化しやすく日持ちしないので注意が必要です。また、種がほとんど無いのも特徴です。
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皮に張りがあり、表面が滑らかで油胞が小さい物を選びましょう。また持った時にずっしりと重みを感じ、少し抑えた時に皮が薄く感じるものが良いです。皮が厚い物は果肉が小さく、その分果汁も少ないです。色は輸入物の場合は鮮やかなオレンジ色の物を選ぶと良いでしょう。
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夏場は乾燥しないように袋に入れて冷蔵庫へ、冬場は冷暗所に置いておくだけで大丈夫です。一週間以内に食べるようにしましょう。
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